第53回日本薬剤師会学術大会へのWeb参加について(お願い)
2020.08.31

 

岩手県薬剤師会 会長 様

                           一般社団法人 北海道薬剤師会
                             会 長  竹 内 伸 仁 
                                                                   
第53回日本薬剤師会学術大会へのWeb参加による登録周知のお願い

 

 時下ますますご清祥の段、お喜び申し上げます。
平素より、本会に対しまして格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、第53回日本薬剤師会学術大会(北海道札幌市開催)の開催につきまして、7月7日開催の第2回都道府県会長協議会の席上にて開催の意向をお伝えし、7月14日付にて事前参加登録に係るご依頼文書を皆様へお送りさせていただきました。
その後ご承知の通り、新型コロナウイルスの感染拡大の第2波が全国的に広がる中、本会では改めて大会開催の可否について慎重に協議を重ねて参りました。
本年の学術大会への参加を控えざるを得ない最大の理由である新型コロナウイルスへの感染リスクを封じるためには、①参加者の居住地から現地までの移動、②現地会場内、③会場外での滞在期間、以上3つのリスクを発生させないことが重要であり、会場内における感染拡大防止の対策は、特別チームを組み取り組んでいるものの、他の2つのリスク回避への手立てがないという実情もあり、極力現地参加をお控えいただき、ご自宅、ご勤務先から大会参加が可能なWeb参加での登録を強く推奨させていただく方向で、本大会の開催準備を進めさせていただくこととなりました。それに伴い大会内容も、Web開催の色合いを強めた内容へシフトし、準備を進めているところであります。
この度の開催決定について様々なご意見もあろうかと思われますが、現在、様々な分野の業種でwithコロナを取り入れた新たな様式構築の取り組みが進んでおります。
我々薬剤師にとっても日常業務のみならず、このような大会・学会・研修会等への参加は、薬剤師の資質向上、自己研鑽の面において非常に重要な場であり、決して欠かすことが出来ません。
我々薬剤師も新型コロナウイルスの『その先』にある新たな様式構築を目指すべきと考え、その第一歩の取り組みの意味合いもあり、大会開催を進めさせていただくことと致しました。
奇しくも、本大会のメインテーマでもある『その先へ』に通じた新たな取り組みを目指す本会に対し、全国各地の薬剤師の皆様より強力なご支援・ご協力を頂戴し、我々の背中を押していただきたいと考えております。
本大会準備にあたり感染防止対策、Web参加可能に伴う方式転換、演者のリモート講演対応等、様々な対策を講じる中で、当初見込んでおりました予算を大幅に上回っている非常に厳しい現状でございます。
つきましては、誠に僭越ではございますが、本会ではこの取り組みにご支援いただけるWeb参加での参加者目標数を設定させていただきました。甚だご面倒をおかけ致しますが、下記会員数にご参加いただけるよう、貴会におかれましては、強力なお力添えを賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

Web参加にて大会へ登録を頂きたい貴会所属の会員数:  70 名 

Web登録締め切り 9月9日(水)正午まで         
     

一般社団法人北海道薬剤師会              

第53回日本薬剤師会学術大会 事務局

〒062-8631札幌市豊平区平岸1条8丁目5-12

電話011-811-0184  FAX 011-831-2412     

 

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第53回日本薬剤師会学術大会へのWeb参加による登録周知のお願い

一般社団法人 岩手県薬剤師会  〒020-0876 岩手県盛岡市馬場町3番12号 Tel.019-622-2467 / Fax019-653-2273